「体内時計25時間」説って本当?私たちの先祖は火星人?その真相は?

「体内時計25時間」説って本当?私たちの先祖は火星人?その真相は?

巷で出回っている噂やよく耳にする都市伝説の中で、あなたはこんなことを聞いたことはありませんか?

我々人類は特別な存在であり、地球上の生物の中でも唯一、体内時計「25時間」周期で生きている。

根拠として、

  • 「火星の自転は25時間周期で1日が成り立っており、我々人類は大昔に火星からやってきた『元・火星人』だからである」
  • 「もしくは、火星人と原始人とのハイブリッドだからである」
  • 「NASAはそれを隠し続けている」
  • 「NASAは今こそ全ての情報を公開すべき」

たしか、某テレビ局の番組「や●す●都市伝説!」でも取り上げられてたことがあったとは思います。

トンデモな都市伝説ではあるのですが、実は私も都市伝説やオカルトの類は結構好きな方なので、そういった番組やネタサイトを見てはいつも楽しんでいます。(笑)

でも、普通に考えてみるとさすがに「アリエナイ」としか思えないですよね。

しかも、火星の正確な自転周期はWikiによると「24時間39分…」で、そもそも「25時間」ってわけでもないみたいだし……。

それでは、実際には私たちの体内時計はどうなっているのでしょう??

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体内時計の正しい周期は24時間“前後”

体内時計と地球の自転はほぼ同じだが、体内時計の正しい周期は24時間“前後”。

「元・火星人」説を信じている人には申し訳ないのですが、科学的な結論を先に言ってしまうと、人の体内時計は「24時間“前後”が正しい周期です。

「朝起きたらまずは「日光浴」からはじめよう!」でもお伝えしたとおり、この周期のことを「概日リズム」と呼び、人に限らず地球上の生物の多くが共通して持っています。

また、この概日リズムは「体内時計」によって、ほぼ正確に24時間の周期で刻まれていて、私たちの生活リズムを整える役割を持っています。

それでも「いや、そんなハズはない!ワレワレは元・火星人だ!!」と言いたい人もいるかもしれません。

気持ちはわからないでもないですが、逆にこんな疑問は沸いてこないでしょうか?

  • Q:「地球の自転は大昔から24時間の周期で動いているのに、なんで他の動物と同じ環境に暮らす人類だけが25時間周期なんだろう?」
  • A:「火星からやってk…(ry)」←しつこい

仮に100歩譲って「元・火星人」だったとしますね。

でも、それはもう何十億年も昔のことでしょうし、私たち人間も含めて生物はその環境に応じて適応できるように進化していくハズですよね?

なのに、なぜか生体リズムのコアとなる体内時計だけが、環境に適応できず25時間周期のままというのは、賢い進化の仕方とは言えません。

  • 「それは火星にいたときからの名残り」
  • 「そもそも『進化論』すら嘘くさい」
  • 「人類は神に選ばれた特別な存在なのだ」

という人もいるかもしれません。

それにしても体内時計だけが環境に対応できなかったのはオカシナ話しです。

それでも、そこまで熱心な人に対しては「そうですか……」とならざるを得ないのが正直なところ。

ただし、先ほどお話ししたとおり、この体内時計は「24時間前後」の周期なので、ピッタリではなく人によって“多少の誤差”があることも事実です。

また、体内時計は個人の生活環境によっても左右される部分があるため、24時間よりも少し短い人がいれば少し長い人もいます。

なぜかと言うと「体内時計は、朝起きて光を浴びると前にズレ、夕方に光を浴びると後ろにズレるからです。

つまり「早起き(朝型)の人は24時間よりも少し短く、遅起き(夜型)の人は24時間よりも少し長い」ということなのですね。

そのため、不規則な生活を続けていると、体内時計が狂ってしまったり誤差が生まれたりしてしまうのです。

しかし、現在では正確な測定をすると、多くの人は平均して「24時間前後」の周期であることが確認されています。

そして、体内時計を少しでも24時間周期に近づけるためには、規則正しい生活を送るのはもちろんのこと、食事のリズムを整えることも重要なカギとなってきます。

【関連ページ】

なお、以前までは太陽の光に近いくらいのかなり強い光でなければ、体内時計はズレることはないと言われていました。

しかし、現在では室内の灯り程度でも、体内時計に影響を与えることが明らかになっています。

このように、私たちの体内時計も地球の自転(24時間)を中心に生きているのは間違いありません。

【関連ページ】

そもそも「体内時計25時間」説はどこからきた?

現代社会が体内時計を「25時間」にしている?

それでは「体内時計25時間」説はそもそもどこから生まれてしまったのでしょうか?

1960年代にドイツの「マックス・プランク研究所」というところで、人の体内時計を測定するため、こんな実験が行われました。

参加者に外からは太陽の光が全く入らない地下室でしばらく過ごしてもらい、その間は自由に生活させる。

という、とてもシンプルな内容の実験です。

ただ、実はこの実験方法には一つ問題がありました。

なぜかと言うと、参加者が過ごした場所は地下室という閉鎖された環境でしたが、室内の電気は自由に付けたり消したりすることが可能だったからです。

そのため、外の明るさや時間に関わらず明るい光に当たることができたので、元々持っていた周期の体内時計とのズレが生じてしまい「25時間」という結果が出てしまいました。

つまり、人の体が「常に明るい光が当たっている状況に適応した状態」を測定してしまっていたわけです。

この実験により「体内時計は25時間周期」と結論付けられてしまいました。

そして、その理由を追及するために様々な議論がされ、さらにオカルト信者によって「人の体内時計は25時間=火星の自転と同じ=ワレワレは元・火星人」という、ぶっ飛んだ仮説まで生まれてしまったわけですね。

なお、後に別の条件で行われた実験では、多くの人が平均して24時間(または、ほんの少しだけ長い)周期だったということが明らかになっています。

こうして、「25時間」説が独り歩きをしてしまったせいで「人の体内時計は25時間周期で、地球の自転と1時間ズレているから何もしなくても『夜型』になりやすい」と納得してしまった人が沢山いたようです。

ですが、先ほどもお話ししたとおり、人の体内時計は24時間“前後”の周期なので、そこまで神経質に心配する必要もないかなぁ……と、個人的には思っています。

ただ、現在社会に生きる私たちには、昼でも夜でも関係なく、いつでも明るい光を浴びることのできる環境が用意されています。

そのため、上記の実験と同様、光によって体内時計が狂ってしまい、結果として「体内時計25時間」になってしまうことがあるのも事実ではないでしょうか。

【関連ページ】

まとめ

チョット夢を壊してしまう記事になってしまいましたが、実は「地球人=元・火星人」説にはまんざら嘘でもなさそうな興味深い話しがあります。(オカルト云々は置いといて)

と言うのも、2012年にNHKで放送された「コズミック フロント」という番組の「私たちは火星人!?最新探査で迫る生命の起源」に出ていたジョセフ・カーシュビンク氏が、なんと「われわれ地球生命は、火星から来た生命の子孫だ」超真面目な顔をしながら言っていたのです。

ちなみに、私はNHKの番組の中で、この「コズミック フロント」という番組が唯一好きな番組でもあります。(笑)

詳細な内容は忘れてしまったのですが、たしか「ずーーーーーっと昔の何十億年も前に、火星から飛来してきた有機物(アミノ酸とか)が地球に降り立ち、それが地球生命になった」んだとか。

この仮説は、最新の火星探査で明らかになった火星の実像と矛盾していないそうなので、もし、これが正しければ「地球人(生命)=元・火星人(生命)」説もあながち間違いではないかもしれないですね^^

そう考えると、とてもロマンのある話しですし、なんだかワクワクしてこないですか?(笑)

チョット話しが逸れてしまいましたが、次回のページでは「成長による睡眠の変化」についてお話ししますね^^

最後までご購読いただきありがとうございました。

※ジョセフ・カーシュビンク氏=カリフォルニア工科大学の教授。(放送当時)

遠い先祖は火星人?

【もしかして……?!】


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