「夜「グッスリ」と眠るために朝起きたら必ずやっておきたい5つのコト」に引き続き、今回のページではビジネスパーソンが日中のパフォーマンスを最大限に引き出すために、朝に食べておきたい最低限の朝食についてお話ししたいと思います。
このページの目次
朝は必ず「炭水化物」を摂ろう!
「朝食は必ず食べてから出勤しよう!」でもお伝えしたとおり、朝起きたときの脳はエネルギー不足の状態です。
脳にとって最大の栄養源となるのは「ブドウ糖」で、炭水化物は脳へダイレクトにブドウ糖を供給してくれます。
そのため、朝はご飯やパンなどの炭水化物が必須となるので、低糖質ダイエットをしている人であっても、朝食には必ず炭水化物を摂り入れましょう!
できれば「タンパク質」も加えよう!
脳のエネルギー源になるブドウ糖の補給をするなら炭水化物を摂るのが最適な方法ですが、できれば、さらにタンパク質も朝食のメニューに加えましょう!
その理由は、タンパク質には脳が分泌するセロトニンやドーパミン、脳細胞そのものの主原料となるアミノ酸が豊富に含まれているためです。
また、タンパク質は、肉・魚・卵・牛乳・乳製品・大豆などに多く含まれていますが、朝食メニューとして加えるなら以下のようなもので、気軽に摂ることができます。
- 洋食系
ソーセージ、ハムエッグ(またはベーコンエッグ)、牛乳、ヨーグルト、チーズ、豆乳など……。 - 和食系
干物、卵焼き、豆富、納豆、みそ汁など……。
ミネラルやビタミンをプラスすれば完璧!
上記でご紹介したメニューにビタミンやミネラルが摂れる野菜や果物を加えれば、もう完璧な朝食メニューのでき上がりです。
野菜や果物に豊富に含まれるビタミンやミネラル類は、炭水化物やタンパク質を分解して吸収を助けてくれます。
また、「朝の果物は“金”」と言われているとおり、果物には果糖などの炭水化物に加え、ビタミンやミネラルが入った「炭水化物と野菜のMIX食品」とも言える食べ物です。
そのため、忙しいビジネスパーソンにはとても便利な食べ物ですが、もっと手軽に摂りたいという場合には「すっきりフルーツ青汁」などを利用してみるのもおすすめです。
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朝食を食べ慣れていない人へのおすすめメニュー
普段、朝食を食べる習慣がない人の場合、朝は胃腸が働きにくいといった習慣がついています。
そのため、急にしっかりとした朝食を摂ると、胃腸がビックリして消化不良を起こしてしまったり、通勤中の電車の中でお腹の調子を壊してしまったりなど、トラブルを引き起こしてしまうことも考えられるので、まずは消化の良いバナナや牛乳から始めてみてはいかがでしょう??
ちなみに、飲み物に関しては、豆乳やカフェオレでもOKですね♪
他にもイチゴやカットフルーツにヨーグルトをかけたり、シリアルに豆乳や牛乳をかけるといった朝食も手軽に摂ることができます。
これらの組み合わせは量が少なくても栄養バランスが優れていますし、個人的にはシリアルに豆乳などをかけて食べるのが特におすすめです^^
ちなみに「低糖質豆乳飲料」であれば低カロリーですし、ココナッツ風味なのでより美味しく食べることができます♪
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どうしても時間がなければカフェオレだけでも飲んでおこう!
安らかな睡眠をとるために、寝る前にカフェインを摂るのは「ご法度」ですが、このことは誰もがご存知のことだと思います。
寝る前にカフェインを摂ってはいけない理由を簡単に説明すると、カフェインには脳を覚醒し、興奮させる効果があるためです。
そのため、コーヒー・紅茶・緑茶などのカフェインを含む飲み物は、当然ながら夜寝る前に飲むべきものではありません。
なお、カフェインを摂ってから体内で代謝されるまでには、結構な時間がかかるため、眠りたい時間の5時間前を過ぎたら、カフェインの摂取は控えたほうが良いと言われています。
ですが、朝は逆にカフェインの含まれる飲み物を飲むのがおすすめです。
なぜかと言うと、カフェインが交感神経に働き、活動モードのスイッチを「ON」にするのを促進してくれるためです。
また、これから始まる仕事に向けて気分を高めさせてくれる効果も期待できますし、コーヒーや紅茶に牛乳や豆乳を加えれば、タンパク質も一緒に摂れるので便利です。
そのため、どうしても朝食が喉を通らない、朝食を摂る時間がないといった場合であっても、出勤前に自宅で軽く1杯飲んでから出るか、最寄りのコンビニ、またはカフェなどに立ち寄って、カフェラテ・豆乳ラテ・ミルクティーなどだけでも良いので飲んでおきましょう!
また、これにハチミツや砂糖をプラスすれば、脳へブドウ糖も供給できます。
そして、これらの飲み物を仕事前に1杯飲んでおくだけで、お腹が空いた状態で仕事をするよりもはるかに頭の働きが良くなるのです。
ただ、あなたが現在、以下のような過緊張症状にあるときは、朝であってもカフェインの摂取は避けるようにしましょう。
- 寝つきが悪く、睡眠の質が悪い。
- イライラや不安、心配事がある。
- 肩コリや腰痛などのがヒドイ。
- 常に時間に追われている感じがして、落ち着きがない。
理由は過緊張症状が出ているときにカフェインを摂取すると、その症状をさらに助長してしまうためです。
このような場合には、ホットミルクや豆乳、ハーブティーなどのリラックス効果が期待できる飲み物や、麦茶、フルーツジュースといったカフェインフリーの飲み物にしておきましょう。
なお、ダイエット中の方であれば、出勤前に「すっきりフルーツ青汁」などを飲んでおけば、野菜や果物の栄養を手軽に補給することができますし、同時にダイエットもサポートしてくれるのでとても便利です^^
初回購入なら1ヶ月分が630円(税抜)で利用できるのもうれしいポイントですね♪
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まとめ
以上のとおり、今回は朝に食べておきたい朝食メニューについてお話ししました。
あなたが既に「朝ご飯はいつも食べてるよ~」という方であればそのまま続けていただきたいのですが、もし、そうでない場合には少量からでも良いので是非、明日から朝食を摂る習慣をつけてみてください^^
それでは、今回は以上となりますが、次回のページでは「朝からヤル気を全開にするためのコツ」についてお話ししますね。
最後までご購読いただきありがとうございました。