ビジネスパーソンの多くが「過緊張」によって不眠症に悩まされている

ビジネスパーソンの多くが「過緊張」によって不眠症に悩まされている

ここ数年、睡眠に何らかの障害を抱えている人たちが増えており、その中でも最も多いと言われている睡眠障害が「不眠症」です。

もちろんビジネスパーソンもその例外ではありません。

それではその主な原因となっているのはなんでしょうか?

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ビジネスパーソンに増える不眠症-あなたは大丈夫?

ビジネスパーソンに増える不眠症-あなたは大丈夫?

「不眠症や睡眠障害は国民病の一つ?」でもお話ししたとおり、現代社会では日本人の5人に1人が不眠に悩んでいると言われています。

また、平成24年に厚生労働省で行われた「国民健康栄養調査」では、「ここ1ヶ月、睡眠で十分な休養がとれていない者の割合」が、全体では14.9%、年代別では30~40代の人が20%以上、50代の人がそれに次ぐ高さの割合だったようです。

さらに、製薬会社の「MSD」という会社が平成26年8月に行った「不眠に関する意識と実態調査(20~79歳の男女7,827人を対象)」では、約4割に不眠症の疑い(確定も含む)があり、その中でも30代・40代の男女が占める割合は20%と最も高い結果が出ています。

つまり、これらのデータからわかることは、30~50代は「バリバリの働き世代」であって、ビジネスパーソンの不眠がどれだけ深刻であるか、ということです。

なお、産業医として活動している精神科医の奥田弘美先生は書籍の中で以下のように述べています。

私自身、産業医として日々多くのビジネスパーソンの健康相談面談を行っていますが、どの会社でも不眠症の人に必ず何人か遭遇します。

そして年々その数は増えているように感じます。

(「一流の人は、なぜ眠りが深いのか?:奥田 弘美(三笠書房)」より引用)

ビジネスパーソンを不眠症に追い込む「過緊張」

ビジネスパーソンを不眠症に追い込む「過緊張」

それではなぜ、不眠症に悩むビジネスパーソンがこんなに多いのでしょう??

考えられる原因としてはビジネスパーソンの世代の人たちは、常に「過緊張」状態にあるためです。

過緊張というのは、読んで字の如く「いきすぎた緊張状態」のことで、主に職場や家庭内で強いストレス、またはプレッシャーなどを抱えることによって起こります。

また、医学的には「自律神経系の交感神経が過剰に緊張し続けている状態」とされていますが、これをわかりやすく言うなら「心も体も必死で頑張り続けている状態」です。

【関連ページ】

私たち人間の体は自律神経系によって、緊張状態とリラックス状態が調整されているのですが、自律神経系が持つ役割の一つとしては以下のものがあります。

  • 交感神経=緊張状態を作り出している。
  • 副交感神経=リラックス状態を作り出している。

日中にバリバリと活動しているときは脳を覚醒させるため、主に「交感神経」が優位に働いています。

そして、筋肉の緊張を高めて心拍や血圧を上昇させながら体の動きや頭の思考などをスムーズにしています。

逆に日中の活動が終わる頃になると「副交感神経」が優位に働き出します。

例えば、仕事が終わって家に帰り、夕食をゆっくりと摂っているとき、家族と団らんしているとき、TVや音楽を楽しんでいるとき、お風呂に入っているときなど、リラックスしているときは副交感神経が優位になっている状態です。

実は、この副交感神経の働きが眠りにはとても重要な役割を持っています。

なぜなら、副交感神経がリラックス状態を作り出すことによって、体と心の緊張が解きほぐされて体全体が活動モードからリラックスモードに入り、そして睡眠モードに入っていくからです。

機械なら「ON/OFF」のスイッチがあるので、すぐに作動モードを切り替えることができますよね。

ですが、人間はそうではないのでいきなり活動モードから睡眠モードに切り替えることはできません。

これらのことから、眠るためには「リラックスモード」を間に挟む必要があるのです。

つまり、流れとしては「活動モード⇒リラックスモード⇒睡眠モード」ですね。

しかし、現代のようなストレス社会では、様々な要因によって自律神経系のスイッチの切り替えが乱れやすくなっています。

そのため、ビジネスパーソンは交感神経の緊張が過剰になりすぎて、活動モードがいつまでも続いてしまい、上手にリラックスモードに入れず「過緊張」に陥りやすくなってしまうのです。

このように、過緊張によって不眠症を発症してしまうビジネスパーソンは少なくありません。

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不眠症状が高まるにつれてパフォーマンスは低下する

不眠症状が高まるにつれてパフォーマンスは低下する

先述したMSDの「不眠に関する意識と実態調査」によると、「不眠症の疑い」のあるグループは、日中のパフォーマンスが3割も低下し、「不眠症状が高まるにつれてパフォーマンスも低下する」といった結果も出ています。

つまり、不眠症状があると仕事を中心に私生活などに強い影響を与えてしまい、パフォーマンスが確実に落ちてしまうということなのですね。

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不眠症が疑われる4つの症状

不眠症が疑われる4つの症状

「不眠症」と言うと「寝つきが悪い」、「眠れない」といったことをイメージする人が多いと思いますが、同じ不眠症でも症状には様々なものがあります。

そのため、ただ単純に「寝つきが悪い」、「眠れない」だけが不眠症であるとは限りません。

不眠症が疑われる代表的な症状は「不眠症とされる4つの症状と特徴」でもお話ししましたが、当ページでも改めてお話ししたいと思いますので、あなたの現在の症状をチェックしてみましょう。

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■入眠障害

布団の中に入って寝ようとしてもなかなか寝つけない。

寝つくまでに1時間以上かかり、布団の中で寝返りをうちながら、時間だけがどんどん過ぎてしまう。


■中途覚醒

一晩で2~3時間おきに2回以上、目が覚めてしまい、その後はなかなか寝つくことができず、連続して眠ることができない。


■早朝覚醒

眠る時間に関わらず、朝の4時や5時などの極端な時間に目が覚めてしまう。

また、一度目が覚めたら眠ることができず、それに苦痛を感じる。


■熟眠障害

時間的には十分に眠っているツモリでも、夢ばかり見ていてグッスリ眠れた気がせず、いつも寝足りなさが残っていて熟眠感がない。

※ビジネスパーソンの場合、仕事や人間関係が絡む夢を見ることが多い。


上記のいずれかの症状が週3回以上あらわれ、3ヶ月以上続く場合には、不眠症と診断がされる可能性が高くなります。

身に覚えがある場合には、精神科か心療内科に相談されることをおすすめしますが、もしまだ症状が軽かったり医者にかかるのに抵抗がある場合には不眠サプリなどを試してみるのも一つの手段です。

実際、私は不眠対策サプリに何度も助けられたことがありますし、薬ではないので副作用を心配することなく安心して利用することができました^^

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【関連ページ】

不眠症と一緒にあらわれやすい症状

不眠症と一緒にあらわれやすい症状

上記のように本格的な不眠症になってしまうと、当然、日中のパフォーマンスにも影響を与えてしまいます。

また、「あなたが抱える「不眠」は一時的なもの?慢性的なもの?」でも簡単にお話ししましたが、もう少し詳しくすると以下のような症状があらわれやすくなります。

  • 寝ているツモリでも、朝起きたときに疲れが取れず、日中も倦怠感(けんたいかん)がある。
  • 注意力、集中力、記憶力、ヤル気が出ずモチベーションが下がって、作業の効率が上がらない。
  • 気分が優れず、小さなことに対してもイライラしやすくなる。
  • 日中に強い眠気を頻繁(ひんぱん)に感じるようになり、作業中に居眠りをすることが増える。
  • いつもなら簡単にこなしている作業でもミスが多くなる。
  • 睡眠不足が原因で緊張や頭痛、胃痛などの体調不良が起こりやすくなる。
【関連ページ】

まとめ

以上のとおり、今回は過緊張によるビジネスパーソンの不眠症についてお話ししました。

次回のページでは過緊張を引き起こしやすいとされる完璧主義や、過緊張になりやすい場面についてお話ししますね^^

それでは、今回は以上となります。

最後までご購読いただきありがとうございました。


【次のページはこちら】

「ビジネスパーソンの多くが「過緊張」によって不眠症に悩まされている」では、過緊張によって不眠症を抱えるビジネスパーソンが増えていることをお伝...
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