「朝活」や「短時間睡眠」をむやみにマネするのはキケンな理由とは?

「朝活」や「短時間睡眠」をむやみにマネするのはキケンな理由とは?

近年、ブームとなっている「朝活」ですが、睡眠時間を削ってまで行う「無理な朝活」というのは、脳や体に対して負担をかけているだけで大変キケンな行為でしかありません。

しかし、それはなぜでしょうか?

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短時間睡眠でもバリバリ活躍ができる「ショートスリーパー」

短時間睡眠でもバリバリ活躍ができる「ショートスリーパー」

世の中には3~4時間という短時間睡眠でも健康を害することなく、長期的にアクティブに活躍できる人たちがいます。

こういった人たちは、いわゆる「ショートスリーパー(短眠者)」と呼ばれている人たちで、人口の約5%存在しているとされていますが、割合的にもごくわずかです。

また、この体質の人は、以下のような特徴を持っています。

  • 若い頃から寝つきがとても良く、途中で起きることなく良質な睡眠がとれる。
  • 休日であっても1度に6時間以上の睡眠をとったことがない。
  • 6時間以下の睡眠が連続しても、日中に眠気や疲労を感じたり、パフォーマンスが低下することがない。

ショートスリーパーと呼ばれる人たちは、上記のような特徴を持っているオカゲで3~4時間の短時間睡眠であっても何も問題なく、バリバリと働くことができます。

しかし、冒頭でもお伝えしたとおり、このような体質の人はごくわずかしかいません。

にもかかわらず、昨今ではショートスリーパーの睡眠方法に習い、短時間睡眠で活動をしている人たちが増えています。

ですが、ショートスリーパーの睡眠方法をむやみにマネするのは、返ってキケンな行為でしかないことを、今回のページでお伝えできればと思います。

【関連ページ】

なぜショートスリーパーのマネをすることがキケンなのか?

なぜショートスリーパーのマネをすることがキケンなのか?

近年では「睡眠は削れるだけ削って、その余った時間を利用し、仕事や勉強をした方が良い」、「本来、人間は3~4時間程度の睡眠をとれば十分」などと主張し、「短時間睡眠法」「朝活法」などを推奨している書籍が沢山あります。

ですが、短時間睡眠でもパフォーマンスを落とすことなく活躍できるショートスリーパーというのは、先ほどもお伝えしたとおり、人口の約5%程度しか存在していないので、こうした乱暴な結論をむやみに信じ込んでマネをしてしまうのは、大変キケンな行為でしかありません。

その理由は、「ビジネスパーソンにとっての理想の睡眠時間は何時間?」でもお伝えしたとおり、人口の約80%の人が6時間以上寝ないと日中に眠気を感じたり、疲労が溜まっていくという一般的な体質を持っているためです。

その結果、パフォーマンスが落ちてしまったり、重大なミスや事故にも繋がりかねません。

また、一般的な体質の人が、自ら睡眠時間を削って短時間睡眠を実践することは、医学的に見た場合にも「ムリヤリ睡眠負債を作って、脳と体に負担をかけているだけ」であり、睡眠不足のリスクを抱えているだけでしかないのです。

なお、ある研究によると一般的な体質の人の睡眠時間を徐々に短くしていったら、一時的には5時間前後まで睡眠時間を短縮しても日中の活動にはあまり影響はなかったようですが、1年後の追跡調査では、再度、6時間程度の睡眠時間まで延びていたようです。

つまり、このことからも、ショートスリーパーの人たちというのは、特異な体質だから短時間睡眠でも平気でいられるのであって、一般的な体質の人たちがショートスリーパーのマネをしても、ただただツライだけですし、そもそもショートスリーパーになれる方法というのはないのですね。

【関連ページ】

「朝活」は十分な睡眠時間をとっていることが大前提

「朝活」は十分な睡眠時間をとっていることが大前提

近年では、「早朝勤務制度」というものを導入している企業が増えてきており、例えば早朝の6時に出勤して夕方の15~16時頃には帰社するといった、いわゆる「朝活」がブームとなっています。

しかも、企業によっては無料で朝ごはんを出してくれるところもあるので、そういう企業で働いている人たちにとっては、とても嬉しいですよね^^

これはこれで良い制度だとは思いますが、こういった朝活というのは、十分な睡眠時間がとれていることが大前提のお話しです。

この朝活ブームの影響で上記の大前提を見落とし、「ブームに乗り遅れるな!」と言わんばかりに、睡眠時間を削ってまで「無理な朝活」をしてしまっている人もいるかもしれません。

しかし、それは無謀な行為であり、睡眠が持つ効果を自ら放棄しているにすぎません。

【関連ページ】

睡眠時間を削った「無理な朝活」によって、もし、能力や業績が上がったとしても、それは短期的なものでしかありませんし、それ自体が健康を害する行為でしかないので、長期的に見ればいずれは体を壊してしまうのが目に見えています。

また、体を壊してしまっては、働くことすらできなくなってしまうので、仕事や私生活においてハイパフォーマンスを発揮し続ける以前のお話しにもなってしまいます。

そうなってしまっては、今まで積み上げてきたせっかくの努力が全て水の泡となってしまうので、睡眠時間を削ってまで実践する「無理な朝活」がどれだけ無謀であるかもわかりますよね。

つまり、早朝に起きて仕事や勉強、運動などの朝活ができる人たちというのは、先述した「早朝勤務」に従事する人たちや、時間をある程度自由に使える経営者、または自由業の人たちだけなのですね。

【関連ページ】

パフォーマンスのピークは体温が上がりきっているとき

パフォーマンスのピークは体温が上がりきっているとき

最近の科学的な見方によると、仕事・勉強・運動のいずれにおいて、朝早起きしてから行う既存の朝活をしても、大した成果は期待できないということが明らかになっています。

その理由は、起きたばかりの体というのは、体温が十分に上がりきっていないので、脳も体も活性化できていないためです。

そのため、体を思うように動かすことができず、頭の回転もしにくいので、そんなときに無理をして仕事や勉強、運動などをしても返って効率が悪くなるだけなのです。

そうなってしまうと、せっかく朝早起きしても、それ自体が時間の無駄になってしまうだけですし、運動をしている人であれば故障やケガの要因にもなってしまいますよね。

なお、睡眠中(特に深いノンレム睡眠中)というのは、一日の中で最も深部体温が低くなっているときであり、朝に覚醒することによって徐々に上昇していくのですが、この上昇パターンには大きく分けると「朝型」と「夜型」の2種類があります。

例えば、朝型の人は覚醒後、比較的早く体温が上がり始めて15~18時頃にピークを迎えますが、逆に夜型の人は覚醒後、ゆっくりと体温が上がっていき、16~21時頃にピークを迎えます。

人が大きな成果を上げやすいときというのは、体温がしっかりと上昇しているときであることが明らかになっており、それは「朝型」、「夜型」のどちらのタイプであっても同じです。

また、目覚めたスグの早朝では、仕事・勉強・運動をしても成果や効率が悪いということも間違いないようです。

【関連ページ】

まとめ

以上のとおり、今回は短時間睡眠や朝活についてお話しをしましたが、それでは、どうすれば「無理のない朝活」をすることができるのでしょう??

これについては、次回のページでお話ししますね^^

それでは今回は以上となります。

最後までご購読いただきありがとうございました。


【次のページはこちら】

「「朝活」や「短時間睡眠」をむやみにマネするのはキケンな理由とは?」に引き続き、今回は「無理のない朝活」方法についてご紹介したいと思います。...
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